リア・ワンハム テレキャスターにしてみた。

4芯・黒カバーハムバッカー(ハムバッカーにカバーを付けてみた。)をハムバッカー用テレキャスターブリッジに付けてみた。
本体に付ける前なのでサドルは外された状態なのですが…。

ブリッジと黒カバーハムバッカー

そして、ハムバッカー用のザグリ加工が必要なんですよね。
思いついた方法は3つ。
1. 自分で、ノミとトンカチでやる。
2. 自分で、電動工具を買ってやる。
3. ギター工房に頼む。

「自分でやる」のはねぇ~。失敗しそう。自信が全くない。w
電動工具とか怪我しそうで怖いし。

つーことで、「ギター工房タンジェリン」さんに頼みました。ザグリだけね。
初心者用電動工具の費用ぐらいでやってもらえた。

あと、変更するものは、

ピックガード:
フロントピックアップを付けないので、穴の開いていないヤツ。
本体のネジ穴に合わせてネジ穴を開けたかったので、ネジ穴も開いていないヤツです。

セレクター:
3way → 5way
シリーズ(ハム),パラレル,(それぞれのコイルに)タップができるように。

ポットとコンデンサー:
250KΩ → 500KΩ
0.047µF → 0.022µF
ハムバッカー向けに。

ドドンッ!ギター本体は、Tokai ATE44 です。

リア・ワンハム テレキャスター

ピックガードの形、ピッタリとはいかないのでヤスリで調整してます。
ネジ穴もピッタリに開けられなかったので調整してます。(^^;

元ついていた 250KΩ のポット、2つともダメにしてしまった。
ノブを取るのがとても固かったので、布を巻いて取ったんですが、ボリュームポットの方、ノブは取れたが固すぎて芯が飛び出てしまった。(T_T)
トーンポットの方は、付いているコンデンサーの容量を確認しようと思って、表示が見えるように起こしたら、何と!端子の付いている基盤ごとポットから引っこ抜けた!(>_<)

ちなみに、容量表記の3桁の数字は、0.047µF(473),0.022µF(223)。

5way 配線

5way セレクターの配線は、こんな感じです。
赤線:ホット,グレー線:コールド,青矢印:出力です。
上(フロントピックアップ選択の位置)から、
① タップ(ノンアジャスタブルコイル)
② パラレル
③ タップ(アジャスタブルコイル)
④ タップ(アジャスタブルコイル)
⑤ シリーズ(ハム)です。
タップ(アジャスタブルコイル)が二ヶ所ででます。

それぞれのコイルでタップができるようになっているのですが、これは元々テレキャスターの2シングルを 5way セレクターでシリーズ配線もできるようにした回路を流用したためです。

※ ちなみにですが、3way の切り替え+シリーズ配線を実現するためには通常 4way セレクターというものを使用します。僕のように 5way を使う人はいないかもしれません。(ーー;)

ハムバッカーは、2つのコイルが隣で近いので音の違いが分からないかな、とも思ったのですが、ま、分からなくもないという感じです。

3way 配線

それでも通常、ハムバッカーのタップは、片側だけですよね。
シングルコイル風サウンドが欲しいこともある、ぐらいの意味合いだと思うので。
それならば、3way でできそうです。(もっとも多くの場合、ハムバッカーのタップは 3way ではなく、ON-ON-ON の 6Pミニスイッチを使いますが。)
上(フロントピックアップ選択の位置)から、
① タップ(アジャスタブルコイル)
② パラレル
③ シリーズ(ハム)です。

ここの図に書いているセレクターは、分かりやすいような端子の並び順にしてあります。実際のセレクターとの対応は「エレキ・ギターのスイッチ,配線について」の下の方に書いてあります。

それと、これらスイッチングの配線方法には複数の種類があったりします。

追記:
最初、配線した時にうまくいかなかったんですよね。
もちろん、配線を間違えていないか、そもそも回路が間違えていないか、そしてハンダ付けを取ってテスターで確認していきました。
ん!?セレクターから外すと期待した値が出るのに、セレクターに繋げるとヘン?

なんと!セレクターの2回路それぞれの共通端子同士が基板上で繋がっていました。何てことしてくれるんだッ!
ま、標準の配線で使うなら、この二つの端子は繋げるので手間が省けるのでしょうがね。

ゼブラと黒カバー

← ほら、真ん中の2端子(それぞれの共通端子)、繋がってるでしょ。
これ、マイナスドライバーの角でゴリゴリ基板まで削る勢いで切断しましたわ。