◎ 内田勘太郎-----『憂歌団』(憂歌団ファースト・アルバム) ◎

A-1.嫌んなった -2.シカゴ・バウンド -3.ちょいとそこ行くネエチャン

 -4.キー・トゥ・ザ・ハイウェイ -5.ドツボ節 -6.シャッ・シャッ・シャ・ビ・ダ

B-1.おそうじオバチャン -2.ひとり暮し -3.カインド・ハーテッド・ウーマン

 -4.ジェリー・ロール・ベイカー・ブルース -5.はんか街のはんぱ女 -6.グッバイ・ベイビー


ブルースとかフォーク(日本のフォークソングじゃなくて)とかいわれるものでは、これがはじめて買ったアルバムです。

なんで、とても新鮮でしたし、日本人でこういった音楽をやっていて、尚且つ高い評価を受けている事に驚き、また「音楽のジャンルってたくさんあるんだなぁ。」とも思いました。
それまでは聴く音楽といえば歌謡曲でしたから・・・。

これを買うきっかけになったのは、あるギターの雑誌に紹介されていたからです。
それに何曲かの楽譜が載ってて、楽譜だけじゃ分からないのでレコードを買いました。

まず聴いてびっくりしたのは、ギターではなくてボーカル木村秀勝の声。・・・びっくり。
そのほか、曲にしても歌詞にしてもギターフレーズ,テクニックにしても未知のものばかりで、「へぇ~。」「おぉ。」「すげぇ~。」てな感じだったなぁ。

リードあり、ボトルネックあり、そしてチャキのピックギター、すべてが新鮮でした。






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