'03/10/18

曲名は”クラシカル オータム” です。
なんかひらめいて、すぐに決まった曲名ですが意味不明ですね(笑)。

「オータム(秋)」という言葉は曲の雰囲気から、「クラシカル」は音楽ジャンルの「クラシック」をイメージしてです。
しかし、僕はクラシックを聞かないのでホントにイメージなんですけどね。

そんな僕でも一時ピアノ(エレピですが)に凝って、クラシックのピアノ曲を練習した事があるんです。
その時ちょっと驚いた事があったんですよ。それは、テンポなんですがね。クラシックのテンポって一定じゃないんですね?
…って今さら?聞けば分かるだろ?…でしょうね、やっぱ。でも、僕はキチンと聞いたことがないうえに、リズム感がない!(だはは…)

でね、楽譜を見ながら聞いてると「えーっ!この8分音符、さっきの8分音符と長さが全然違うじゃない!」ってのがあるんよ。てか、そんなんばっかなの。

うん、驚きました(本当に、今さら。(恥))。ロックやポップスでそうゆうのってあんまりないし。
でも考えてみれば、テンポを一定にしちゃうなんてもったいないよね。テンポだって重要な表現手段の一つなのにサ。

そんでこの曲だけど、特にそのテンポを気にして作ったんじゃないんだけど、僕にしては比較的テンポがキッチリしてない(リズム感の無さからくるテンポのズレじゃなくて(>_<))曲になったんで、曲名に「クラシカル」という言葉をいれてみました。
もっとも、この曲の場合、テンポがキッチリしてない、というよりも単なるリタルダンドの域なんだけどね(^^ゞ。

ちなみに、コード進行はこんなカンジ↓(がはは…、絵だらけ)

↑まずは、コイツを4回繰り返してます。最後だけ2弦を弾いてますが、それ以外は3~5弦までしか使ってません。
5弦3Fは薬指,4弦3Fは小指で、2Fは中指を使ってます。この後がAm7(open)なので、これが一番弾き易いと思います。

↑右から2番目のコードは、4弦3Fを薬指,3弦2Fを中指,2弦3Fを小指で押さえていますが、実は2弦1Fも人差し指で押さえています。つまり、前のAm7(open)で押さえている人差し指をそのまま残しています。その方がコード・チェンジがスムーズだと思います。こういった所をコード・フォーム通りに律儀(?)に押さえようとすると、弦を押さえる指がジタバタしたりしてやけに難しくなることがあります。

↑上の一行は3回繰り返して、↓で終わり。


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